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バイデン大統領が選挙戦撤退 オバマ元大統領はカマラ・ハリス副大統領を支持せず

東スポWEB / 2024年7月22日 10時27分

ジョー・バイデン大統領(ロイター)

バイデン大統領が21日、X(旧ツイッター)で11月の大統領選から撤退し、大統領候補にカマラ・ハリス副大統領を支持すると表明した。ハリス氏は意欲を示した。しかし、〝民主党員で最も尊敬される指導者〟オバマ元大統領はハリス氏を支持せず、「優れた候補者を選ぶ」という声明を出した。米紙ニューヨーク・ポストが21日、報じた。

オバマ氏は、バイデン氏が撤退を表明したことに関する最初の声明で、ハリス氏に言及しなかった。

「われわれは今後、未知の領域を進むことになるだろう」として、「わが党の指導者たちが、優れた候補者を輩出するプロセスを作り出すことができると、私は並外れた自信を持っている」と述べた。

「ジョー・バイデン氏の、すべての人に機会を提供する寛大で繁栄し団結したアメリカというビジョンは、8月の民主党全国大会で完全に示されると信じている。そして、私たち一人ひとりが、11月以降も希望と進歩のメッセージを伝えていく準備ができていることを期待しています」

さらにオバマは「今のところ、ミシェルと私は、この危険な時期に私たちを非常に有能かつ勇敢に導いてくれたジョーとジルに、そしてこの国が築かれた自由と平等の理想に尽力してくれたことに、愛と感謝の気持ちを表したいだけです」と付け加えた。

オバマ氏が第一声でハリス氏を支持しなかったことは、暗黙のうちに新たな候補者の出現を促すことになるかもしれない。

一方、クリントン元大統領夫妻は「われわれは大統領とともにハリス副大統領を支持できることを光栄に思い、彼女を支援するためできる限りのことをするつもりだ」と共同声明を出した。

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