松平健は１時間ウオーキングで〝脳活〟「セリフや歌を覚えている」

会見を行った松平健

歌手で俳優の松平健（７０）が２２日、都内で行われた著書「『マツケンサンバのハッピーまちがいさがし』発表会見」に出席した。

松平は今年「マツケンサンバⅡ」のＣＤ発売から２０周年、また芸能生活５０周年を迎えた。記念すべき節目にちなみ、マツケンサンバの日常に密着した全７０枚の写真を収録した合計３００個の間違い探しができる同作を発売する。

モノボケにも挑戦して撮影を進めたというが「大変でしたね。丸１日かかったんで」と振り返った。また、間違い探しは「最後の１つがわからない」と本人も苦戦する内容のようだ。それでも「お子さんはもちろん、大人でも楽しめる。世代問わず楽しんでいただける」とアピールした。

同作の「ビバ！脳活」のキャッチフレーズにちなみ、自身が行っている〝脳活〟について問われると「ウオーキング」と回答。「ウオーキングでセリフや歌を覚えている。３コースぐらいある。時間ない時でも２０分。普段は１時間前後。集中できる」と秘訣を語った。

さらにこの日も黄金の衣装に身を包み登壇した松平は、報道陣から近々開催されるパリ五輪について意見を求められると「バレーボールとか水泳とか色々見させていただいてます」と話し、金メダルが期待される競技については「バレーボールとか、４００ｍリレー」と答えていた。