Travis Japan 松田元太 元競泳・入江陵介氏に謎質問「水泳用ゴーグルかけて普段も？」

Travis Japanの松田元太

４月に現役を引退した元競泳日本代表・入江陵介氏（３４）が２２日、昼生番組「ぽかぽか」（フジテレビ系）に出演。月曜レギュラーの「Ｔｒａｖｉｓ Ｊａｐａｎ」松田元太（２５）らから、バラエティー番組ならではの質問攻めにあった。

五輪を含めて国際大会で獲得したメダルは４０超。そんな入江氏に松田は「メダルって、たまにアクセサリー感覚でつけたくなる時ないですか？」と質問するが「は、ないですけど」と入江氏は即答した。

先輩・北島康介氏との交流話では、北島氏がアテネ五輪で金メダルを獲った直後に吐いた名言を引き合いに出し、松田は「（北島から）『〝チョ～気持ちいい〟的なやつを生み出せ』とかは、なかったですか？」と質問。

それもなかったが「ちょっとプレッシャーありますけど、インタビューの時。〝なんか名言残さなきゃいけない〟（と…）。北島さんが名言つくっちゃってるので、水泳界で名言１個つくってかないといけないのかな、みたいな」と本音を明かした。

入江氏は北京、ロンドン、リオ、東京と五輪に４大会連続出場。選手村では、大会スポンサーから「参加賞として出場する選手全員もらえる」ものがたくさんあると説明。北京ではビデオカメラ、東京ではスマホ、他にもイヤホンや電動歯ブラシ、部屋のアメニティーなどをゲット。「高級な化粧水とかも配られて、それも整理券取りに行ったらもらえるとか…」と明かした。

その流れでの松田の質問は「（部屋の）水圧とかどんな感じですか？」。入江は「（開催地によって）メチャクチャ違いますよ。バラバラです」と答えた。

さらに松田は「夏はサングラスじゃなくてゴーグルをつけたくなったりは？ 今、なんか例えばバレンシアガとかも、結構ゴツいゴーグル的なの（アイウェア）あるじゃないですか。とかじゃなく、ホントに水泳用のゴーグルをかけて、普段も歩かれてるのかな？」と謎の質問。

入江氏はこれに「歩いてないです。目立っちゃう」。テレビで流れる自分の映像はゴーグルをつけた姿が多いため「リンクしてしまうと、なんか恥ずかしいなと思っちゃいます」という。

「逆に（ゴーグルをつける）ってのはありませんか？ 〝そこはしないだろう〟ってみんな思うから、むしろ逆に…」という共演者のツッコミも、入江は「逆に怪しいと思いますけど」と冷静に返答。松田は「そうでしたかぁ…。じゃないかなと思ったんですけど、そうなのかなと思ったり思わなかったりで葛藤してて…。すいません」と平謝りだった。

入江氏はセカンドキャリアで、小学生のころ夢だったアナウンサーやキャスターを志望している。現在は大手芸能プロ所属。パリ五輪開催期間中は、フジの平日朝生情報番組「めざまし８」にスペシャルコメンテーターとしてレギュラー出演する。