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久保建英への投資は大成功 レアルがレンタル料や移籍金で荒稼ぎ「抜け目ないビジネス」

東スポWEB / 2024年7月23日 11時37分

久保建英(ロイター)

スペイン1部レアル・マドリードが2019年に契約した日本代表MF久保建英(23=現レアル・ソシエダード)への投資は成功だったと、同国メディア「MANAGING MADRID」が報じた。

久保は18歳で名門Rマドリードと契約。その後はスペイン1部マジョルカ、ビリャレアル、ヘタフェなどへのレンタル移籍を経てRソシエダードに完全移籍した。Rマドリードは久保を手放すときの契約で、再移籍する場合は移籍金の50%を得られるという条項を盛り込んでおり、イングランド・プレミアリーグのリバプール移籍がささやかれている今夏にも〝大金〟を手にするとみられている。

そんな中、同メディアは「久保は18歳のときにフリーエージェントで契約して以来、Rマドリードのトップチームで過ごすことはなかった。Rマドリードのトップで永久的な地位を確立できなかったにもかかわらず、数回のレンタル移籍を通じて成長した選手は、チームにとって経済的に有益であると、証明された」と伝えた。

同メディアによると、マジョルカへの最初のレンタル移籍でRマドリードは200万ユーロ(約3億4000万円)を稼ぎ、ビリャレアルとヘタフェで300万ユーロ(約5億1000万円)を「財源に加えた」。さらにRソシエダード入りでは移籍金600万ユーロ(約10億2000万円)を手にしている。さらに今夏の移籍が実現すれば、契約解除金6000万ユーロ(約102億6000万円)のうち、2700万ユーロ(約46億2000万円)の資金を得るという。

「すでにローン契約と最初の売却で稼いだ1100万ユーロ(約18億8000万円)に加算し、同額は驚異の3800万ユーロ(約65億円)となる」とし「久保の移籍による金銭的利益は、クラブの抜け目ないビジネス感覚を強調しており、トップに上がらない選手でも収益でクラブに貢献することを保証している」と伝えていた。

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