1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

ここにも松本人志不在の影響… ザコシがR-1王者・街裏ぴんくに複雑胸中「イジってくれれば…」

東スポWEB / 2024年7月23日 12時26分

渋い表情で語るザコシ

ピン芸人のハリウッドザコシショウ(50)が、毎年夏恒例のミニ単独ライブツアー「ハリウッドザコシショウのミニ単独ライブシリーズ SEASON(15) おまえいったなー↑ツアー」を8~9月に開催する。取材に応じたザコシショウは、自身が審査員を務めるピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2024」について語った。

同大会では、ピン芸人の街裏ぴんくが優勝した。ザコシショウは、街裏のことをずっと評価していたことで知られる。街裏にとっては〝恩師〟とも言える存在だ。

そんな存在だけに、街裏の優勝はザコシショウにとってもうれしいはずだが、手放しには喜べないという。

「もちろん良かったけど、一番いい感じの優勝ではないかな。面白いけど、もうちょっとやりようがある。でもR―1の決勝当日は一番ウケてたし、優勝したのは良かった」

一番いい感じの優勝ではないというのは、具体的にはどういう意味なのか?

「アイツ、実はツッコミがうまいんですよ。一番いい感じはおいでやす小田みたいな感じで、イジられて『何やねん!』ってツッコむ方が面白い。でもR―1のネタは自分がボケだったでしょ。ホントは周りがイジって、アイツがツッコむ感じがいいんだけどね。MCとか、周りにそれを分かってる人がいればいいんだけど」

その意味でも、ダウンタウン松本人志がいないことの影響が大きいという。「松本さんがいれば、アイツをイジってくれていろいろ出てきたと思うんだけどね」。昨年までは、賞レースで優勝した芸人は「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、松本と絡むことが恒例だったが、今年からそれができなくなった影響が大きいという。

とは言え「結局、売れるかどうかはアイツ自身だから。オレだってR-1で優勝して2~3年は思うようには売れなかった。周囲がザコシショウの扱い方を分かってきて、それからやりやすくなったので、アイツもこれからでしょう」とエールを送った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください