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ハリス副大統領 トランプ氏を非難「略奪者、詐欺師、ペテン師」

東スポWEB / 2024年7月23日 12時51分

カマラ・ハリス氏(ロイター)

米大統領選から撤退したバイデン大統領(81)から民主党の大統領候補として支持を受けたカマラ・ハリス副大統領(59)が22日、デラウェア州で選対スタッフに向けて演説した。過去に検察官として対決した犯罪者と重ね合わせ、共和党の大統領候補のトランプ前大統領(78)を「捕食者、詐欺師、ペテン師」と非難した。米メディア「デーリー・ビースト」が報じた。

ハリス氏はサンフランシスコ地方検事局、サンフランシスコ市検事局、サンフランシスコ地方検事、カリフォルニア州司法長官などのキャリアを経て、政治家となった。

「これらのキャリアでは、私はあらゆる種類の加害者と対決しました。女性を虐待する捕食者。消費者を騙す詐欺師。私利私欲のためにルールを破るペテン師。だから、ドナルド・トランプのようなタイプの人間を私は知っている」

ハリス氏は自身の経歴の一部を公開し、検察官として性的虐待に関わる事件を専門に扱ったこと、営利目的の大学を廃業に追い込んだことなどについて語った。その上で、トランプ氏は性的虐待の罪で有罪判決を受け、詐欺的な営利目的の大学を運営したなどと指摘。

「しかし、誤解しないでください。そうは言っても、この選挙戦は単にドナルド・トランプとわれわれの戦いだけを目的としたものではありません。この選挙戦にはそれ以上の意味があります。ドナルド・トランプは、私たちの国を後戻りさせようとしている。多くのアメリカ国民が完全な自由と権利を持つ前の時代に戻そうとしている。しかし、私たちはすべてのアメリカ国民に居場所を与える、より明るい未来を信じている」と話した。

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