門松みゆきが新曲発売記念ライブを開催「見どころは足」

新曲発売ライブを行った門松みゆき

歌手の門松みゆきが２３日、都内で新曲「今もヨコハマ」の発売記念ライブを行った。

新曲は自分のもとを去っていった男性への未練を断ち切れず、もう一度逢いたい気持ちを抱えながら思い出の場所・横浜を一人さまよう女性を描いた作品。「馬車道」や「元町」といった地名が疾走感あるメロディーに乗って登場する。

小田原出身の門松は「横浜は私にとって思い出のある街ですし、その横浜を舞台にした歌を歌えるのはうれしい」と笑顔を見せた。レコーディング前には横浜の街を散策したという。「表現とか、歌い方とかが納得いかなかったので、仮歌の音源を聞きながら、６時間ぐらい歩いて横浜の空気を感じた。どういう歌い方にするかを感じ取れたので、自分のためにもなりました」。

この日のライブでは新曲やオリジナル曲のほか、山口百恵さんの「横須賀ストーリー」「いい日旅立ち」などのカバー曲など熱唱。デビュー６年目としてビジュアル面も“強化”し、「見どころは足ですね。高校生の時以来、すごいミニスカートを履きました」と美脚をのぞかせた。「最近は演歌男子が盛り上がっているので、演歌女子も盛り上がれるようにして演歌歌謡曲を盛り上げていきたい」と意気込んだ。