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やす子「24時間テレビ」ランナーで30人規模“特別チーム”結成 酷暑想定し救命講習も

東スポWEB / 2024年7月24日 5時13分

気合の入るやす子

日本テレビ系「24時間テレビ」(8月31日~9月1日放送)の番組サイドが、チャリティーマラソンランナーを務めるお笑い芸人のやす子(25)のために極秘チームを結成したという。その名も「YSST」(やす子・スペシャル・サポート・チーム)。酷暑の中で走ることに批判の声が上がり、30人ほどの精鋭スタッフで〝有事〟に備える。

20~21日放送のフジテレビ系「FNS27時間テレビ」で酷暑の中、「100キロサバイバルマラソン」でタレントの井上咲楽らが脱落し、SNSで疑問視する意見が相次いだ。「24時間テレビ」でやす子が挑戦するチャリティーマラソンには早くも批判の意見が殺到。酷暑のため、やす子の身の危険を案じる投稿が非常に多い。

番組側も手をこまぬいているわけではない。1992年の第15回から始まった「24時間テレビ」のチャリティーマラソンで、昨年の第46回はランナーでタレントのヒロミとともに4~5人のスタッフが並走したが、今年はサポート体制を例年以上に拡充。やす子のために極秘チーム「YSST」を結成したという。

「YSSTは番組スタッフの中から選抜された30人ほどで構成された精鋭チームです。全員が100キロマラソンを完走できる体力があり、救命講習を受けています」(番組関係者)

熱中症対策も入念だ。

「医師と看護師の医療チームが常駐する待機所を数キロごとに計10か所ほど設ける案があります。エアコンやベッド、シャワー室が完備された特別キャンピングカーをやす子さんと並走させる計画もあります」(テレビ局関係者)

当然、経費は例年以上にかかるが、やす子のサポートは番組側にとって至上命令だ。

「番組側は16日の会見でやす子さんが語った心意気に胸を打たれました。何があってもサポートし、熱中症などで倒れることなくゴールに導こうと誓い合っています」(同)

やす子は16日の会見で、母子家庭で困窮し、児童養護施設に入所した過去があると告白した。今年のチャリティーマラソンでは新たに「マラソン児童養護施設募金」と題した募金活動を展開。この募金は全額、全国の児童養護施設のために使用される。やす子の募金活動への思いは非常に強く、番組側はその心意気に胸を打たれた。

やす子は6月末からチャリティーマラソンの練習を開始。23日夜にはX(旧ツイッター)を更新し、「ランナーの夜ご飯」と投稿して豆腐、納豆、オクラとなめことわかめの汁物、ぶどうが並べられた写真も添付した。これにはネットユーザーから「めちゃくちゃヘルシー」と称賛する意見や「痩せちゃう」と心配する意見が寄せられている。

「24時間テレビ」は昨年、チャリティー募金の着服事件が明るみに出て、猛批判にさらされた。例年以上に注目される中、やす子は無事完走できるか――。

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