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【パリ五輪】最終聖火ランナーはジダン氏が最有力 ペレクさん、リネールの名前も

東スポWEB / 2024年7月24日 13時10分

ジダン氏(ロイター)

パリ五輪の開会式(26日=日本時間27日)で最終聖火ランナーの人選が注目されている。

地元の「sports・fr」など各メディアによると、パリ五輪組織委員会のトニー・エスタンゲ会長は21日に聖火台に火をともす人物について「本人たちが選ばれたことをまだ知らないだろう」とコメント。最終ランナーについてはかねて秘匿されており、それを知るのは10人にも満たないという。

その最有力候補は1998年フランスW杯でフランスを優勝に導いたサッカーの〝レジェンド〟ジネディーヌ・ジダン氏だ。同年にはバロンドールも受賞したスターでスペイン1部レアル・マドリードの指揮官としても欧州チャンピオンズリーグ制覇など、数々の偉業を成し遂げている。すでに出身地マルセイユでは聖火に関与しなかったことから名誉ある役割を担うとみられている。

もう一人は陸上女子短距離で3個の金メダルを獲得したマリージョゼ・ペレクさん。フランス史上最高のオリンピアンとして知られる一方、パリコレのモデルも務めた。さらにイタリアメディア「DIRETTA」は、柔道男子の100キロ超級で3度目の金メダルを狙うフランス最強のテディ・リネール(36)も有力候補と伝えていた。

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