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山本譲二 デビュー50周年記念曲「妻よ…ありがとう」発売記念ビアパーティー開催 メタルとの二刀流歌手も宣言!

東スポWEB / 2024年7月24日 17時32分

ビアパーティーを開催した山本譲二

今年デビュー50周年を迎えた歌手・山本譲二(74)が24日、都内で新曲「妻よ…ありがとう」の発売を記念したビアパーティーを開催した。

同様のビアパーティーは、2016年以来8年ぶり13回目。酒豪で有名な山本は、2000年から10年までは関係者を招いて開催。その後は不定期で、デビュー50周年を迎えた今年に「〝極〟ビアパーティー」と題して行った。

パーティー前に報道陣の取材に応じた山本は手にしたジョッキに注がれたビールを飲み干し、「熱いですから最高ですね!」と笑顔。今年、ビアパーティーを開催した理由については「50周年ですしね。夏ですし、やろうと」と明かした。

山本は1974年7月25日に当時の芸名・伊達春樹として「夜霧のあなた」でデビュー。本名の山本譲二として76年に「そばにおいでよ」で再デビューし、80年の「みちのくひとり旅」はミリオンヒットした。

山本は「50年、よく頑張ってきたよね。一生懸命頑張って歌って、一つ一つ人並みのものを手に入れていって、家族を持って、子どもも孫も生まれて、何もなかった自分がよく頑張ってきたなと」と感慨深げ。デビュー50周年記念曲でもある「妻よ…ありがとう」は、87年に結婚した悦子夫人への感謝を伝えた曲でもあり、盟友の歌手・吉幾三が作詞作曲した。

山本は「(悦子夫人は)迷ったり苦しんだときも守ってくれたり、明かりをともしてくれた存在。吉が作ってくれて、とてもいい記念曲になった」と感謝した。

カップリングには、同じく吉の作詞作曲で「恋しき孫よ」が収録。山本は溺愛する自身の小学生の孫と祭りに出掛けたエピソードを明かし「『じいじ、綿菓子食べたい』と言うから、じじバカですけど、でっかく作ってもらって、階段で食べた。マスクを取ったら通りすがる人に『譲二さん、お孫さん?』と声をかけてくださった。すると、うちの孫が『譲二じゃないよね? じいじだよね』と言っていて…(孫を)抱きしめました」と優しい表情を浮かべた。

さらに、ボーナストラックには、吉とのメタルユニット「J&J(じじいとじじい)」として、自身初のメタル楽曲「言論の自由」を収録。2023年に「山本譲二メタル化計画」なるプロジェクトをスタートさせ、メタル風のオリジナルTシャツは異例の売り上げを記録したことで、話題となった。

山本は「曲を出そうという気になった。誰に頼んだらいいのかわからなかったけど、酒飲みながら吉に『メタルの曲を歌いたいんだよ』と言ったら、吉が『オレ、作る! 俺と2人で歌うぞ』と、その瞬間にユニット名も決まった。メタル好きの皆さんは喜んでいると思います。一発目を出しましたけど、終わっちゃいかん。第3弾までいくか、くらいに気合が入っている」と、演歌歌手とメタル歌手の二刀流を誓った。

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