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読売テレビ社長 松本人志側の〝偏向報道〟批判に反論「双方の主張を客観的に紹介している」

東スポWEB / 2024年7月25日 14時5分

読売テレビの松田陽三社長

大阪・読売テレビの新社長・松田陽三氏が25日、同局内で行われた「読売テレビ夏の社長会見」に出席した。

同局は、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の代理人弁護士を務める「八重洲総合法律事務所」から11日放送の報道情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に対する抗議文を受け取ったと明かした。

代理人弁護士は「当職らが受任している損害賠償等請求事件にかかる報道につき、不適切な偏向報道及び事実に反する内容の報道があったことを確認いたしました」とし、「同日の報道内容のみならず、今日に至るまでの『情報ライブ ミヤネ屋』における報道内容が、松本氏の名誉権の侵害を助長する内容であることに疑いを差し挟む余地はなく、貴局に対し、強く抗議を申し入れます」と主張していた。

松田社長は「松本さん側の弁護士事務所から抗議の文章が届いたのはみなさんご存じだと思います。抗議の文章の中身を拝見すると事実関係に誤解があるという気がしています」と切り出した。

抗議を受け、社長自身も番組を見返したという「週刊文春側がやりとりを録音していたという言い方はしておりません。弁護士事務所の方も、もう一度番組を見ていただければ誤解も解けるのではないかと考えております」とし、「松本さん側を一方的に非難しているわけでもございません。あの番組は双方の主張を客観的に紹介しているという番組でしたので、偏向報道といったご批判にはあたらないと思っております」と答えた。

報道局でも見返し、検証済みだという。松田社長は「報道局でも見直して番組を訂正する必要はないという判断にいたりました」と説明した。

同局広報は「当社から弁護士事務所に対して返答はしておりません。本件を含め、今後も適切に対応してまいります」とコメントした。

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