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大谷翔平所属のドジャースがサイ・ヤング賞候補獲得へ「1対7トレード」? 米メディア報じる

東スポWEB / 2024年7月25日 15時53分

タリク・スクーバル(ロイター=USA TODAY Sports)

大谷翔平投手(30)が所属するドジャースの駆け込み補強が急ピッチで進んでいる。ドジャースは24日(日本時間25)、ジャイアンツを自由契約となっていたニック・アーメド内野手(34)を獲得したと発表。ダイヤモンドバックス時代の2018、19年にゴールドグラブ賞を獲得している遊撃手で、この日のジャイアンツ戦に「9番・遊撃」で即スタメン出場した。

トレード期限が30日に迫る中、前日の23日にはブランドン・ゴームズGMが「先発投手をターゲットにしている。それはインパクトをもたらす選手だ」と大物投手の獲得を示唆。この候補として名前が挙がっているのが今季11勝3敗、防御率ア・リーグトップ2・34をマークしているタイガースのエース左腕、タリク・スクーバル(30)だ。

ただサイ・ヤング賞候補のスクーバルを獲得するには大きな代償も伴う。タイガースの地元メディア「デトロイト・フリー・プレス」はドジャースの有望株7選手の名前付きで「1対7」の超大型トレード案を提案した。

7選手のうち、ロースターに入っているのは3選手。今季メジャー初昇格し、83試合中79試合に先発しているアンディ・ハペス外野手(23)、メジャー3年目の今季は主に三塁手として27試合に出場して打率2割4分6厘、3本塁打、9打点のミゲル・バルガス内野手(24)、23日のジャイアンツ戦で6回途中1失点(自責0)の好投でメジャーデビューしたばかりのリバー・ライアン投手(25)だ。

残る4選手はダルトン・ラッシング捕手兼内野手(23)、ホセ・デ・パウロ外野手(19)、アレックス・フリーランド内野手(22)、エドアルド・キンテーロ外野手(18)で、いずれもチームのトッププロスペクト20入りしている有望株だ。同メディアは「ドジャースがスクーバルを獲得したいなら、タイガースに大量の選手を投入し、質ではなく量で圧倒する必要がある」とした。

ドジャースの先発ではタイラー・グラスノー(30)がこの日のジャイアンツ戦で復帰し、25日の同戦ではクレイトン・カーショーも今季初登板する。しかし、山本由伸(25)、ウォーカー・ビューラー(29)、ダスティン・メイ(26)らは負傷者リスト(IL)に入ったままで、7月のチーム防御率はメジャーワーストの5・41と大苦戦している。

果たして「1対7」の超大型トレードは実現するのか。

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