【福岡ボート】深沢達徳が気配一変で２日目連勝「行き足が良くて回った後もかなり進んでいる」

深沢達徳

ボートレース福岡の「西部ボートレース記者クラブ杯」は２５日、予選２日目が行われた。

深沢達徳（４３＝東京）は初日４着の船出に「全然進んでいなかった」と首をかしげていたが、２日目は気配一変。前半２Ｒは４カドから果敢に仕掛けると、２Ｍ逆転での初白星。後半８Ｒは全艇０台のスリット合戦の中、コンマ０８のスタートを決めて押し切りに成功。２日目唯一の連勝を果たした。

「朝は回り過ぎだったけど、回転を止めてだいぶ良くなっている。行き足が良くて、回った後もかなり進んでいる。伸びも悪くない」とニンマリ。「それでもまだ回転を余しているし、もっといい足にできそう」と低調機シリーズの今節の中では貴重な機率４０％を誇る好素性の７４号機はさらなる上積みも見込めそうだ。