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【パリ五輪】ドローン飛ばしたカナダの〝スパイ〟は懲役8か月 試合はニュージーランドに勝利

東スポWEB / 2024年7月26日 9時47分

試合はカナダが勝利した(ロイター)

パリ五輪サッカー女子1次リーグA組初戦(25日=日本時間26日)、スパイ容疑で揺れるカナダはニュージーランドに2―1で勝利した。

カナダは対戦するニュージーランドの練習に「非公認スタッフ」がドローンを使って情報収集しようとしたとして、警察に身柄を拘束された。ニュージーランド側は非難の声明を発表し、カナダオリンピック委員会と同国サッカー協会は謝罪。すでにアシスタントコーチのジャスミン・マンダー氏と非公認スタッフのジョセフ・ロンバルディ氏が帰国し、バリー・プリーストマン監督は同戦でベンチに入らないことを決めた。

そんな中、米メディア「アスレティック」によると、フランス・サンテティエンヌの検察官は裁判所で拘束されたスタッフのロンバルディ氏に対して、執行猶予付き懲役8か月の有罪判決を下した。フランスを含めた欧州では2021年から許可なくドローンを飛ばすことが禁止されており、相手の同意なしに画像や録画も共有することができないという。

試合は実力上位のカナダがニュージーランドに先制を許すも逆転勝ちした。勝ち点3を得たものの、国際サッカー連盟(FIFA)は懲戒手続きを開始したと発表しており、SNSなどでは勝ち点の剥奪や出場停止を求める声が出ている中、処分の行方が気になるところだ。

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