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佐久間良子が85歳で初著作に着手 来年1月の刊行目指し「四苦八苦して書いています」

東スポWEB / 2024年7月26日 15時25分

著作の刊行を発表した佐久間良子(小学館提供)

女優の佐久間良子(85)が25日、都内で行われた「2024年小学館 新企画発表会」に出席。自身初の著作『ふりかえれば日日良日』(仮題)についてのトークを展開した。

1958年のデビュー以来、数々の映画で主演を務めている佐久間は、自身の女優人生や現在の暮らしについて明かす書籍を2025年1月に刊行する予定だ。かつては自信の無さから出版の依頼を断っていたというが、「私も年を重ねる中で、コロナ禍で時間ができまして。今まで私が歩いてきた紆余曲折を思い出して書いたものが少しずつたまりました。その時(出版社から)お話がありまして、少し書かせていただこうかなと」と心境が変化したことを告白。

その上で「この暮れまでに書き上げられるかどうかは分かりませんけれども、四苦八苦して書いています」と現在も執筆の最中であることを明かした。

また、書道で日展に入選する腕前を持つ佐久間は、「子どもがまだ小さかったものですから。軽井沢の別荘で夜中に、一畳敷の紙800枚に『夢』という字を書いて。その中から先生に選んでいただきまして」と入選当時の努力を回顧。一方で「書はどうしても夢中になって、こもってしまうんですね。ですけど今は外に出て、歩いたり運動をしなくちゃいけないと思いまして。毎朝近くの公園を歩いて、家に帰ってストレッチをしてから一日が始まるようにしています」と健康法を披露した。

来年には刊行に合わせて出演作品の特集上映も予定されているという。佐久間は過去に東京の映画館で出演映画が特集された際に、際どい題名の作品がリバイバルされていたことに思わず閉口したというエピソードを告白。司会者に冗談交じりで来年もその作品を上映するかと聞かれると、「やめてくださいよ、もっといいのをやってください。『五番町夕霧楼』とか…」と自身の代表作を例に挙げて反論し、会場を盛り上げていた。

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