【ＲＩＺＩＮ】芦澤竜誠ｖｓ皇治は両雄自信満々「一方的な展開にする」「立てへんようにしたる」

おなじみのポーズを決める芦澤

格闘技イベント「超（スーパー）ＲＩＺＩＮ．３」（２８日、さいたまスーパーアリーナ）の出場選手インタビューが２６日に都内のホテルで行われ、皇治（３５）と対戦する芦澤竜誠（２９）が独自の世界観を展開した。

調子を問われ「絶好調すね。相手どうこうじゃなくて〝俺〟との戦い」と自信たっぷり。対戦相手について「別にアイツはまあ、ハムスターみたいな感じ。モルモットだモルモット。実験に使われるじゃん。それと一緒。人形みたいな感じかな。一方的な展開にする。俺に感謝しろって感じ。俺がいなかったらこの大会に出てねえだろって。ひざまずけって。圧倒的に勝つっす」とゴキゲンに話した。今回は注目カードが並ぶ中での一戦だが「俺が全部かっさらってやろうと思ってる。一番目立ってやる。試合の内容でも一番目立ってやる。世界に羽ばたけるの俺くらいしかいないっしょ」と笑み。さらに「俺は知名度も華も持っているからあとは強くなるだけだから。強い選手も『知名度がない』とかすねてますけど、それが一番難しいんで。俺はあとは強くなるだけ。それが一番簡単だって気付いたっすね」と独自の理論を披露した。

対する皇治は「気合は入ってますよ。立てへんようにしてやろうと思います。バチバチに殴り合いますよ」と激闘を熱望。その上で「寝技？ 三浦戦同様、まだ見せる必要もないでしょう。ボコボコに殴りますよ。去年みたいにちょこちょこアウトボクシングするなよと。打ち合いに来いと。打たれ弱いからようせんと思いますけど」と挑発だ。そして「去年足をすくわれたんで思い切りひっくり返したろうと思っているんで。あいつを大きく実らせて回収するだけなんで」と意気込んでいた。