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【パリ五輪】おしゃれすぎるモンゴルのユニホームが大評判 製作わずか3か月「刺しゅうがきれい」

東スポWEB / 2024年7月27日 5時28分

ユニホームが注目を浴びているモンゴルの選手団(ロイター)

パリ五輪が26日(日本時間27日)に開幕。セーヌ川で行われた開会式では、各国選手団が船に乗って入場した。各国のユニホームも注目を集めたが、SNS上で大評判になったのがモンゴルだ。

開会式の入場ではわずかの時間しか映らなかったが、ベストに鮮やかな刺しゅうを施し、モンゴルの民族衣装「デール」を基にしたスタイリッシュな仕上がりになっている。
米メンズ誌「GQ」によると、モンゴルのファッションブランド「ミシェル・アマゾンカ」がデザイン。当初は別の会社が担当していたが、契約がキャンセルされた。このため、モンゴルオリンピック委員会から急きょ依頼され、わずか3か月で完成させたものだという。

五輪専門メディア「インサイド・ザ・ゲームズ」も「モンゴルはこれまで金メダルを2個しか獲得していないにもかかわらず、開会式の精巧なユニホームで今回の五輪ですでに勝利を収めている。モンゴル帝国の断片とアジアの伝統衣装をほうふつとさせるモンゴルのユニホームがソーシャルメディアでトレンドになっているのは、不思議なことではない」と絶賛している。

SNS上でも「話題になってたモンゴルの衣装、やっぱりかっこよかった」「刺しゅうがきれい」「モンゴルの衣装、おしゃれ」などの声が上がっていた。

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