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ドクター・中松氏 トランプ大統領誕生なら日米のパイプ役に「トランプは教え子だから」

東スポWEB / 2024年7月27日 6時1分

ドクター・中松氏

ドクター・中松氏が26日、都内で「満96・1歳大誕生会」を行い、4年後の東京都知事選への出馬を宣言した。100歳での選挙戦となる4年後に向けた28のプロジェクトを発表し、さらに、米大統領選でドナルド・トランプ前大統領の勝利を予言した。

96歳の誕生日6月26日が都知事選と重なったため、1か月遅れでの誕生日会となった。最高齢での出馬となった都知事選は「小池百合子vs蓮舫」や「石丸旋風」といった話題で盛り上がるなか、中松氏は56人中11位という結果を残した。選挙の余韻がまだ残っているうちに中松氏は早くも4年後のチャレンジに意欲をみせている。

中松氏は今回の都知事選中、報道における自身の肩書に不満があったという。名刺には「国際創造学者」とあったのにこちらは使われず、「発明家」とされる場合がほとんどだった。中松氏は米国で「現代における最高の科学者」と称賛されていることなどを挙げて、「肩書は『国際最高教授』に統一いたします。今後、マスコミの方、この肩書で統一をお願いします」と要請した。

次の都知事選までにやる28のプロジェクトとして、筋トレによる体力強化、車やドローン、ロケットの発明、全米でシンガーソングライターとしてデビュー、「ドクター・中松100名言集」などの本の出版する方針を発表した。

また、「ドクター・中松応援団」の結成も宣言。今回の都知事選で小池氏が約291万票を獲得して当選していたこともあり、「これから結成する応援団は400万人。これによって100歳で完全に当選します」と、都知事選でも400万票を目指すと胸を張った。

国際最高教授を名乗るだけに、中松氏はこれまで米国の大学で講義を行ってきた。この日もハーバード大学での講義の映像が流されるなど〝世界の中松〟をアピール。ロサンゼルス市では誕生日が「ドクター・中松デー」となっているほど。それだけに意外な人物も教え子にいるという。

その1人が米大統領選を戦う共和党候補のトランプ氏だ。トランプ氏はペンシルベニア大学ウォートン・スクールを出ているが、中松氏は同大で講義を行ったことがあるという。中松氏は「トランプは教え子だから」ときっぱり。

「ペンシルベニア大学って米国で一番古い大学なのね。その大学を終えた人がMBAの勉強をするのがウォートン・スクール。そこで僕が教えていた。もちろんトランプもそこの学生だった」

その上で米大統領選について、「トランプが勝ちますよ。ハリス(副大統領)が頑張っているけどね。実はバイデンの出た大学でも教えてるからバイデンを応援しようかとも思ったけど引っ込んじゃったしね」と勝者を予言した。

もしトランプ大統領が誕生すれば中松氏の出番かもしれない。「今、日本にはトランプと話せる人が誰もいない。安倍晋三さんがいたけど今はいない。僕しかいないんじゃないか」と、日本とトランプ氏のパイプ役になれると主張した。

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