1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【バレーボール】パリ五輪金メダルへ黄色信号 男子代表がドイツに敗戦 無念の黒星スタート

東スポWEB / 2024年7月27日 18時42分

スパイクを放つ石川祐希(左)

【フランス・パリ27日発】黄色信号が点灯か…。パリ五輪のバレーボール男子1次リーグ初戦で世界ランキング2位の日本は同11位のドイツと対戦し、2―3で敗れた。1972年ミュンヘン五輪以来の金メダルを狙う上で、手痛い黒星スタートとなった。

悪い流れを断ち切ることができなかった。第1セットは主将・石川祐希(ペルージャ)が封じ込まれるなど、17―25であっさり落とす。第2セットも思うようにペースを握れなかったが、23―23の場面で山本智大(大阪ブルテオン)の好レシーブから高橋藍(サントリー)が強烈なスパイクを沈める。最後は石川が決めて25―23で奪い返した。

日本への声援が増す中で迎えた第3セットは、序盤から日本が有利な展開で試合を運んだ。一時は4連続失点で点差を詰められたものの、要所で石川、高橋が得点を量産。左のエース・西田有志(大阪ブルテオン)も躍動し、25―20で勝利に王手をかけた。ところが、第4セットはジュースまで持ち込んだ末にとられ、最終第5セットも失った。

悔しい結果になったとはいえ、まだ1次リーグは2試合残されている。かねて石川は「自分たちが今までやってきた8年間の集大成というものが五輪で発揮されると思う。どんな結果であれ、悔いのないように全てを出し切れる大会にしたい」と語っていた。ここから巻き返すことはできるか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください