1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【名古屋場所】貴景勝は大関陥落でも前向く 常盤山親方「来場所10番勝ったらいけるじゃん」

東スポWEB / 2024年7月27日 21時12分

押し出された貴景勝

逆境をはね返せるか。大相撲名古屋場所14日目(27日、愛知県体育館)、大関陥落が決まった貴景勝(27=常盤山)が大関琴桜(佐渡ヶ嶽)に押し出されて9敗目を喫した。

今場所は9度目のカド番で迎え、13日目に横綱照ノ富士(伊勢ヶ浜)に敗れて負け越しが決定。大関在位30場所目で、2度目の関脇転落が決まった。

この日の取組後、貴景勝は「取組への気持ちは? 一緒ですね。一生懸命、勝つためにしっかり準備することを心がけた。休場を考えたか? いやいや。また明日の相撲ですね」と険しい表情で語った。

次の秋場所で10勝以上挙げれば、1場所で大関に復帰できる。貴景勝は、2019年春場所後に1度目の大関昇進。次の夏場所で右ヒザを痛めて途中休場し、翌場所も全休して2場所で関脇へ転落した。しかし、秋場所で12勝を挙げて大関復帰を果たしている。

この日の朝稽古前に、師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)は「(昨夜に貴景勝と話し合って)『来場所10番勝ったらいけるじゃん』と言った。相撲勘は休むとなくなっちゃうから、今場所も相撲を取って」と自身の考えを明かしていた。千秋楽は幕内湘南乃海(高田川)との一番。勝負の秋場所につながる相撲を取れるか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください