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【柔道】羽賀龍之介 永山の判定負けで審判への誹謗中傷投稿に訴え「どうか冷静に」

東スポWEB / 2024年7月28日 12時48分

羽賀龍之介

2016年リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダリストの羽賀龍之介(33)が28日「X」(旧ツイッター)を更新。パリ五輪柔道男子60キロ級準々決勝で永山竜樹が審判の“不可解判定”で敗れたことに言及。過度なバッシングを控えるよう訴えた。

永山はガリゴス(スペイン)に寝技に持ち込まれた。審判は「待て」をかけたものの、ガリゴスはその後5秒間締め技を続行。審判は永山が締め落とされたと判断し1本を宣告した。この不可解判定に対し、ネット上では審判や対戦相手のへの批判が殺到する事態となった。

この状況に羽賀は「判定に関して自分の意見を述べるのは良いと思うけど、審判員を特定したり、その審判員の過去のジャッジを批判したり、対戦相手のアカウントに攻撃的なコメントを残したり、アジア人だからどうのこうのと人種問題に結びつけたり、それは違うと思う。どうか冷静に」と頭に血が上ったネット民に対し、冷静になるよう訴えかけた。

また、敗者復活戦を勝ち上がり銅メダルを獲得した永山を「よく立て直し、戦い抜いて立派。お疲れ様でした」と称えている。

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