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【新日本・G1】辻陽太が後藤洋央紀に3敗目 NJC決勝のリベンジ許すも「新日本はこうでなくちゃな」

東スポWEB / 2024年7月28日 20時46分

後藤洋央紀(右)とエルボーを打ち合う辻陽太

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」28日福岡大会のBブロック公式戦で、辻陽太(30)が後藤洋央紀(45)に3敗目を喫した。

春の「NEW JAPAN CUP」の決勝戦と同一カード。リベンジを狙う後藤を迎え撃った辻は、持ち前の身体能力の高さを生かし試合を優位に進めた。マーロウクラッシュをかわされても、ジャンピングニーから70Crossを決めて主導権を渡さない。

しかし必殺のジーンブラスターを回避されてコーナーに激しく激突してしまうと、GTWで形勢逆転を許す。強烈なラリアートからの昇天・改をカウント2で返し、GTRをパンチで防ごうとした辻だったが、その手をつかまれるとリストクラッチ式のGTR改でついに力尽きた。

前半戦で早くも3敗と史上初の〝春夏連覇〟へ苦しい戦いが続く辻だが、バックステージではリベンジに成功したベテランを称賛。「ごっちゃん、いや、後藤洋央紀…最高だぜ。新日本はこうでなくちゃな。だからこそ世界で最も過酷なリングであり最高なリングなんだよ。面白え。だからこそ俺は新日本が大好きだ」と潔く敗北を認め、すがすがしい表情を浮かべていた。

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