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【RIZIN】安保瑠輝也 下馬評覆しパッキャオを追い込む「パンチが重かったわけじゃないし、想定通り」

東スポWEB / 2024年7月28日 21時36分

パッキャオ(右)を相手に笑顔を見せる安保瑠輝也

格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.3」(28日、さいたまスーパーアリーナ)で、プロボクシング元世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(45=フィリピン)と3ラウンド渡り合った安保瑠輝也(28)が手応えを口にした。

パッキャオよりも14センチ大きい身長180センチの体格差も生かし、序盤から強烈なパンチを叩き込むなど世界的レジェンドを相手に全く引けを取らず。最終3Rにはパッキャオがバランスを崩すほどの猛攻を見せたかと思えば、左フックで相手の顔面をとらえて笑顔も見せた。

試合は規定により判定なしでドロー。だが勝ちにも等しい大善戦を展開した安保は「初めてのボクシングでパッキャオ選手に挑戦して倒すつもりだったけど、伝説の選手なのでやっぱりめちゃくちゃやりにくかったし、よくこの体格差でやるなって思いました」と充実の表情。さらに「これからも俺なりのやり方でRIZINを盛り上げていけたらと思うので応援よろしくお願いします」と話し大歓声を浴びた。

さらに続いて試合をリングサイドで観戦していたボクシングの元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシアから「安保選手素晴らしい試合でした。私は日本で試合がしたい。マニー選手か安保選手と戦いたい。3Rで安保選手をKOできると宣言します」とまさかの〝ロックオン〟された。その後、コメントスペースで安保は「倒すはできんかったけど、やってきたボクシングを3分3R出せたかなと、ホッとしています」と笑顔を見せる。さらにパッキャオと戦った印象を「イメージと違ったところはなくて。ジャブにカウンターフック来てあごに当たって今あご痛いですけど。特別パンチが重かったわけじゃないし、想定通りかなともいました」と振り返っていた。

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