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【テニス】錦織圭&ダニエル太郎 5度のマッチポイントを生かせず逆転五輪敗退…長引く「暗黒時代」

東スポWEB / 2024年7月29日 7時25分

初戦突破まであと一歩に迫った錦織(左)、ダニエル組だったが…(ロイター)

パリ五輪の男子ダブルス1回戦(28日=日本時間29日)で日本の錦織圭(34=ユニクロ)、ダニエル太郎(31=エイブル)組はアンディ・マリー、ダニエル・エバンズ組(英国)に6―2、6―7からの10点先取のマッチタイブレークに突入し、9―4とマッチポイントを迎えながらも7連続失点で逆転負けし、シングルスに続いて初戦敗退となった。

錦織にとって今大会後の引退を表明しているマリーと最後の試合となった。SNSやネット上では大逆転を許したことに「こんなことが起きるのか?」「あの負け方はビックリ仰天」「衝撃の敗退」「5度もマッチポイントがあったのに勝てないか」「錦織のウソみたいな凡ミスの嵐に悲しさしかない」「錦織は最後までマリーに勝たせてもらえない」との声が出ていた。

さらに「5大会連続出場は立派だよ」「シングルスのあとの試合はキツイ」「年齢的にも最後の五輪かもしれない」「錦織が終わったとかいう奴は許さん」という意見とともに、シングルスで日本勢全員が初戦敗退したことに「錦織に続く選手が出てこない」「人材発掘から世界的指導者を召集していかなければ日本のテニスの未来はないですね」「暗黒時代に光が差す気配はない」と指摘されていた。

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