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ドジャース・フリーマン夫人「つらい」闘病中の息子が退院も再入院の可能性…広がる祈りの輪

東スポWEB / 2024年7月29日 16時51分

フレディ・フリーマン

ドジャース・大谷翔平投手(30)の同僚で、ともに強力打線を形成するフレディ・フリーマン内野手(34)が「家族緊急リスト」入りし、欠場を続けている。

フリーマンは104試合に出場して打率2割8分8厘、16本塁打、67打点の成績でチームに欠かせない存在だが、オールスター期間中に三男で3歳のマックス君が「一過性滑膜炎」を発症して緊急入院。チェルシー夫人(33)は「座ることも、立つことも、歩くこともできない3日間」と当時の状況を明かしていたが、自身のインスタグラムを通じてその後の経過を説明した。

それによれば、マックス君は「食べることも飲むこともやめ、とても無気力でした」というが、2度にわたった点滴にも「マックスはとても勇敢で泣きませんでした」。血液検査やレントゲン、超音波検査などを行った結果は一時的な滑膜炎の症状と合致。「ありがたいことに全てが陰性でした。感染症や活動性のウイルスはありません」とし、水分補給と点滴による抗炎症薬の投与を行ったという。

そしてすでに「退院」したことも明かした一方で「まだ体重を支えることも、立つことも、歩くこともできないので注意深く経過観察していきます」「48時間以内に症状が改善しない場合は病院に戻る必要があります」とも…。

フリーマンは25日(日本時間26日)のジャイアンツ戦に「3番・一塁」で先発出場し、4打数1安打をマークした後、マックス君が入院した病院に急行していた。ファンからはSNSなどを通じて「強くあれ、小さなフレディ」「君はどんな病気よりも強い」「彼にとって家族よりも大切なものはない」「フリーマン一家のために祈ります」など激励と祈りの輪が広がっている。

こうしたメッセージはチェルシー夫人にも届いており、最後に苦しい胸の内と感謝の言葉をつづっている。

「小児病院のスタッフは素晴らしかったです。自分の子供が苦しんでいるのを見るほどつらいことはありません。もっとつらい思いをしている家族のことを思うと、胸が張り裂けそうです。お祈りを本当にありがとうございます」

ドジャースはナ・リーグ西地区の首位を快走しているが、フリーマンを欠いてからは1勝2敗。故障者も続出している中で、いっそうの結束が求められている。

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