ＮＨＫ中川安奈アナ 想定外の「励まし」に困惑…パリ五輪〝まるで裸〟騒動で思わぬ展開

スポーツキャスターとして実績を積んできたＮＨＫの中川安奈アナ

パリ五輪取材のために現地入りしているＮＨＫの中川安奈アナウンサー（３０）が、想定外の〝励まし〟に困惑している。

中川アナは日本時間２７日に行われた開会式の中継番組に、女優の杏らと登場。ところが、白いジャケットにベージュのインナーが、肌に同化したように映り、ネット上では「裸かと思った」などと騒然。一方「裸になんて見えない」「気にしすぎ」などのフォローも多く、これをさまざまな媒体が報じたことで、ＮＨＫらしからぬ騒動に発展してしまった。

「中川アナは自身のインスタグラムにボディーラインが強調される服を着た姿を投稿したり、お風呂上がりなどプライベート感あふれる写真を載せたりと〝ＮＨＫらしくないアナ〟と話題になっていました。批判的な声も寄せられ、最近はまったく投稿していないことが記事になったこともある。もともとネットユーザーが服装に関心を寄せる土壌に、五輪という大舞台が重なり、騒動に拍車がかかってしまった」（ＮＨＫ関係者）

中川アナ自身は担当する「サンデースポーツ」などで真摯にスポーツ取材に向き合ってきたことが評価され、悲願の現地入り。五輪の現地実況を７回担当してきた松野靖彦アナとともに「閉会式」の中継キャスターを務めることも決定している。先輩アナたちからは五輪取材のイロハまで教えてもらっていたのだが…。

「ＬＩＮＥやインスタのＤＭなどで、アナ仲間や知人からファッション騒動に関する励ましの連絡が殺到しているとか。パリ五輪にまつわる連絡が来ることを想像していた中川アナは『服装についてばかり』などと苦笑いしている」（五輪中継スタッフ）

もっとも、天真爛漫な〝陽キャ〟を自認する中川アナに落ち込む様子はない。ある意味、注目されているとも言えるため、前向きに取材をこなしているという。