【パリ五輪】レディー・ガガ 交際が噂された起業家を仏首相に〝婚約者〟と紹介

競泳会場でレースを見つめるレディー・ガガ（ロイター）

２６日のパリ五輪開会式で圧巻のパフォーマンスを披露し、翌日には競技を観戦する姿が目撃された米歌手レディー・ガガ（３８）に新たな婚約者の存在が確実となった。交際が噂される起業家の男性を、ガガ本人がフランスのアタル首相に「婚約者」と紹介していることが明らかになったからだ。

アタル首相は２８日、「レディー・ガガさん、開会式でのパフォーマンスをありがとう。息を飲むほど素晴らしかった」とのメッセージを添えて１本の動画をＴｉｋＴｏｋに投稿した。その動画は注目を集めているが、理由は首相の感謝のメッセージではなかった。

米誌「ハリウッド・リポーター」によると、競泳会場で撮影されたこの動画には、ＶＩＰ席でガガとアタル氏があいさつの抱擁を交わし、続けてガガは同伴者の起業家マイケル・ポランスキー氏を「私の婚約者です」と紹介する様子も撮られている。その後、動画にはアタル氏とポランスキー氏が握手する姿も映っている。

ポランスキー氏はＩＴ投資家としても知られ、２０２０年頃からガガと交際を始めたと伝えられる。４月には、ガガの左手薬指にダイヤモンドの指輪が目撃されたことから、２人が婚約したといううわさも浮上した。

まだ本人たちからは正式発表はないが、ガガ自身がポランスキー氏を「婚約者」と呼んでいることから、２人が婚約中であることが確実とみられている。

ガガはこれまで、米俳優テイラー・キニー（４３）と婚約していたが、２０１６年に破局。１７年に交際を始めたタレントエージェントのクリスチャン・カリノ氏とも婚約するが、１９年に破局している。