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【新日本・G1】ゲイブ・キッドが鷹木信悟との壮絶肉弾戦制す 「毎日俺が自ら進んでこの団体を救っているんだ」

東スポWEB / 2024年7月29日 23時1分

鷹木信悟(手前)に勝利したゲイブ・キッド

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」29日福岡大会のAブロック公式戦で、STRONG無差別級王者のゲイブ・キッド(27)が鷹木信悟(41)を撃破し3勝目を挙げた。

今年5月の福岡大会のNEVER無差別級王座戦で敗れた鷹木との公式戦は、壮絶な肉弾戦となった。リベンジに燃えるゲイブは序盤から怒とうの猛攻。鷹木も真正面から受け止め、激しい打撃戦が繰り広げられた。

無数のエルボー、ラリアート、ヘッドバットが交錯するなか、ゲイブはパイルドライバーを発射。しかし鷹木もスライディングパンピングボンバーからパンピングボンバー固めと一歩も譲らない。

ラスト・オブ・ザ・ドラゴンを回避したゲイブは、張り手合戦から強烈なラリアート。ヘッドバットの応酬からパイルドライバーを決めると、そのままレッグトラップ・パイルドライバーをさく裂させついに鷹木を沈めた。

試合後のリング上で握手と見せかけ鷹木の急所を蹴り上げたゲイブは、バックステージでは棚橋弘至社長を呼びつける。「2008年、新日本はどん底にあった。覚えてるだろ? お前がこの団体を救ったんだ。今は2024年。毎日俺が自ら進んで、この団体を救っているんだ。だからお前が俺に対してしかるべき尊敬の念を払わないなら、お前から全てを奪う。ドウイタシマシテ、クソ社長」と悪態をついて控室へと消えていき、最後の最後までやりたい放題の言いたい放題だった。

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