見取り図・盛山 真剣音楽祭後に早くも次の選曲「『ＷＯＷ ＷＡＲ ＴＯＮＩＧＨＴ』みたいな芸人の曲やりたい」

左から見取り図、ダブルアート、アインシュタイン

お笑いコンビ「見取り図」のリリーと盛山晋太郎、「ダブルアート」のタグと真べぇ、「アインシュタイン」の稲田直樹と河井ゆずるらが２９日、大阪・なんばＨａｔｃｈで行われた「ダブルアートの１２才協会ｐｒｅｓｅｎｔｓ真剣音楽祭」の取材会に出席した。

この音楽祭は、Ｒｕｎｎｙ Ｎｏｉｚｅ、ＺｉＤｏｌ、ジュースごくごく倶楽部といった芸人アーティストらが、普段の芸人の姿とは違い、真剣に音楽に取り組む姿を見ることができる音楽イベントだ。

フィナーレは、盛山がリクエストしたという光ＧＥＮＪＩの「勇気１００％」を全員で歌唱して終わった。

公演後に真べぇは「お客さんも初めての人が多かったら戸惑うかなと思ったが、しょっぱなから４時間ぶっ通しで元気やった。芸人さんのパワーありきやと思うんで、これができるなら、もっといろんなことできるかなと可能性を感じた」と手ごたえを感じた様子。

盛山は「芸人が本気で音楽やっていいんだと思わせてくれるのがダブルアートなんで、本気でやる方がおもしろい。個人的には『ＷＯＷ ＷＡＲ ＴＯＮＩＧＨＴ』（Ｈ Ｊｕｎｇｌｅ ｗｉｔｈ Ｔ）みたいな芸人の曲やりたいですね」と夢を語った。

タイトルの１２才協会とは「思春期の頃のようにキラキラした好奇心をもってテレビやユーチューブでも見られない企画に挑戦する」ということ。２０２３年１２月より始動した、ダブルアートの動画配信ファンクラブだという。

今後の活動についてタグは「アマゾンプライム、ネットフリックスと１２才協会が並ぶように頑張りたい」と意欲を語ったが、盛山から「絶対無理やと思います。ネットフリックスとアマプラと並ぶて、世界的なコンテンツ…。無理やて」とツッコまれていた。