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【柔道】橋本壮市の銅メダルに…高藤直寿氏が号泣「日本の柔道を見せてくれました」

東スポWEB / 2024年7月30日 2時10分

3位決定戦を制し、最後に笑顔を見せた橋本壮市(ロイター)

パリ五輪の柔道男子73キロ級(29日=日本時間30日)で、橋本壮市(32=パーク24)が3位決定戦を制して銅メダルを獲得した。準々決勝では延長戦にもつれた末、指導3つで反則負け。〝不完全燃焼〟のまま敗者復活戦へ回ったが、最後はメダルを手に入れた。

橋本は「本当にたくさんの人が見に来てくれたので、手ぶらで帰るわけにはいかなかった。僕の柔道人生に悔いが残らないように最後、戦いました。金メダルは届かなかったけど、いろんな思いがあります」とメダルの味をかみしめた。

試合の生中継に出演した東京五輪男子60キロ級金メダルの高藤直寿は、所属先パーク24柔道部の先輩・橋本のメダル獲得に号泣。「笑顔でああやってインタビューを受けてくれているだけでうれしい。最後までラスト1分、苦しいところを攻めて戦い抜いて、日本の柔道を見せてくれました。僕が3位決定戦をやったリオ五輪の時、橋本先輩が僕の付け人をやってくれていて…その思いも乗せてくれたと思う」。32歳で初出場を果たしてメダルを取り切った〝苦労人〟の姿に、声を詰まらせた。

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