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【スケートボード】五輪連覇の堀米雄斗 ロス五輪への思い明かす「何としてでもまずは出場権を」

東スポWEB / 2024年7月30日 18時36分

逆転で五輪連覇を果たした堀米雄斗

【フランス・パリ30日発】パリ五輪のスケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗(25=三井住友DSアセットマネジメント)がパリ市内でメダリスト会見に出席し、今の心境を明かした。

29日(日本時間30日)にコンコルド広場で行われた同種目決勝では、7位で迎えた「ベストトリック」の最終5本目にドラマが待っていた。「泣いても笑っても最後だから、悔いの残らないように。何がなんでも乗る」。270度横回転しながらレールに乗るオリジナルの技を成功させ、この日最高の97・08点をマーク。大逆転で五輪2連覇を果たした。

この日の取材では「本当にすごいうれしいし、今でも信じられない。夢だと思うくらいびっくりしている」と率直な心境を吐露。東京五輪後は「何をしていいかわからなくなったり、考えさせられることの方が多かった」と苦しんだからこそ「東京五輪で金をとった時よりパリの金メダルは重く感じている。東京が終わってから本当に自分1人ではここまでこれなかった。家族、仲間、ファン、サポートしてくれているみんなのおかげ」と感謝を口にした。

その上で4年後のロサンゼルス五輪について「米国は自分にとって憧れの場所。米国・ロサンゼルスでいつかプロになりたいと思っていた。その舞台が4年後にあるので、そこには何としてでもまずは出場権を確実にゲットして悔いのないように滑りたい」と抱負を述べつつ「本当に東京が終わってからは達成感もあったが、それでもいろんな大会に勝っても終わりがないと気づかされた。パリが終わってうれしい気持ちもあるが、もっとキツい長い道のりが始まると思っている」と気を引き締めた。

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