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【阪神】掛布雅之氏 レジェンド打者記念打席で豪快な空振りを披露「岡田監督はぜひ連覇して」

東スポWEB / 2024年7月30日 18時57分

掛布氏が打席に立つだけで甲子園は大歓声

甲子園球場が8月1日に開場100周年を迎えることを記念し、30日からの阪神―巨人3連戦(甲子園)は「KOSHIEN CLASIC SERIES」として開催される。

この日は、阪神OBで〝ミスタータイガース〟こと掛布雅之氏(69)が、試合前に行われた「レジェンド打者記念打席」に登場。現役時代のヒッティングマーチが流れる中、巨人アカデミー生との1球勝負に臨み、豪快な空振りを見せた。「久しぶりにね、左のバッターボックス立ちましたけど。ゾクゾクという現役時代を思い出すような緊張感がありました」と笑顔で振り返った。

15年間虎一筋だった掛布氏にとって甲子園球場は思い出の場所。中でも、聖地で行われた巨人戦での初スタメンは、プロ1年目、一塁での出場だった。「江夏さんが先発で。ファースト前のファウルフライに1歩も足が動かなくて取れなかったってのがね、巨人戦のスタートなんですよ。お客さんに飲まれたんですよね」とほろ苦い思い出を明かした。

それでも、日本一に輝いた1985年には、甲子園で行われた巨人戦で、3番・バース、4番・掛布、5番・岡田のバックスクリーン3連発が生まれた。「巨人を倒して日本一になれた。たった1回の日本一ですけど、甲子園の3連発と、非常にいい思い出ですね」と語った。

また、岡田阪神は20日の試合前時点で、首位・巨人と3・5ゲーム差で位につける。「これだけ素晴らしい舞台を整えてくれているわけだから、選手たちは、それに恥じないプレーをする義務があると思う。今年は球団初の連覇がかかっているので、岡田監督はぜひ連覇していただきたいです」とエールを送っていた。

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