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【ソフトバンク】山川穂高2発5打点でM42点灯 小久保監督「7月勝ち越し」に手応え

東スポWEB / 2024年7月31日 0時53分

ソフトバンク・山川穂高

パ首位独走のソフトバンクは30日の楽天戦(楽天モバイル)に10―1の大勝で5連勝を飾った。貯金を今季最多の30とし、ついに優勝マジック「42」が点灯。7月前半に黒星が先行し、3勝8敗と勢いに陰りが見えたチームだったが、この日までに11勝9敗と盛り返して月間勝ち越しを決めた。

先発のリバン・モイネロ投手(28)が6回まで無安打投球の快投を見せ、7回1安打1失点で7勝目。17安打と活発だった打線は、不動の4番・山川穂高内野手(32)が初回に17号先制3ラン、8回に本塁打キング独走の18号2ランを叩き込むなど5打点の大暴れでけん引した。

試合後、小久保裕紀監督(52)は苦しかった7月前半を振り返り「今日で7月も(1試合を残して)勝ち越したんですかね。あのチーム状態というか、あの中で勝ち越せた7月は大きかったと思います」と、チームの反発力に強い手応えをにじませた。

自らの現役時と同じ「不動の4番」として苦しむ山川を見守ってきた指揮官は終始、柔和な表情だった。「今日の練習は最近の中でダントツに良かった。(不振も)長かったんですが、本人は『(その反面)調子いい時期も長く続く』と言っていたんで、その言葉に期待したいですね」。大砲・山川、完全復活――。鷹が4年ぶりのペナント奪還、日本一奪取へ力強く前進している。

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