【バスケット】八村塁まさかの退場が〝疑惑の判定〟と大波紋「判定で台無しに」「悲惨な審判」

第４Ｑまで活躍を見せた八村塁(右)だが…（ロイター）

パリ五輪のバスケットボール男子日本代表が３１日に１次リーグ第２戦（３０日＝日本時間３１日）のフランス戦で激闘を繰り広げ、エースの八村塁（レイカーズ）のまさかの退場劇を巡って、審判の判定を疑問視する声が海外で噴出している。

八村は最終第４クオーターで３ポイントを決めて乗ってきた直後の７０―７２となった残り８分３１秒で、相手のシュート態勢に手をかけて止めて２度目のアンスポーツマンライクファウルを取られて、ビデオ判定の末に退場処分となった。

この判定を巡って、海外を中心に判定を疑問視する声が続出。ＳＮＳ上で「審判はフランス戦で八村塁をスポーツマンシップに反するファウルで退場させた…一体何をしているんだ？」「ＦＩＢＡバスケットボールも判定で台無しに…八村塁は２度目のスポーツマンシップに反するファウルで退場…」「スポーツマンらしくないわけではない…主催者と悲惨な審判」などと退場判定を疑問視する意見が続出している。

中立の立場の他国ファンから見ても、八村の退場劇は不可解だったようだ。