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【バスケット】河村勇輝めぐる〝世紀の大誤審〟 世界中で批判殺到「レフェリーがフランスを救った」

東スポWEB / 2024年7月31日 3時40分

敗戦の責任を背負い込み、肩を落とす河村勇輝(ロイター)

パリ五輪のバスケットボール男子で日本は30日(日本時間31日)に1次リーグ第2戦のフランス戦(ピエール・モロワ競技場)で、土壇場に起きた〝世紀の大誤審〟の影響で延長戦の末に90―94と敗れた。

日本は米プロバスケットボールNBAで〝怪物〟と称されるビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)擁する開催国フランスを相手に、序盤こそ劣勢を強いられるが後半怒とうの追い上げを見せて、終盤残り約10秒あまりまで4点差のリード。勝利をつかみかけたが、フランスに執念の3ポイントシュートを決められ、しかもその際に守備に入った河村勇輝が痛恨のファウルを犯してフリースローを与え、これを決められて同点に追いつかれてしまった。

まさかの〝4点プレー〟で流れは完全にフランスへ。延長戦は突き放され、惜しくも日本は大金星を逃した。

チーム最多の29得点をマークしながら、最後に勝負を左右するファウルを取られた河村は試合後に「勝てる試合だった。ポイントガードの僕がコントロールできなかった。自分の責任だと思う」と悲壮な表情で吐露した。

だが、河村のファウルを巡っては、シュート態勢に入った相手に触れていない〝決定的瞬間〟を捉えた画像がSNS上などで拡散。国内ファンからは「これファウルは誤審にも程がある」「4Qの最後の河村のファウルが大誤審だと物議を醸してる」と判定への批判が殺到しており、さらに海外のファンからも「レフェリーがフランスを救った」「河村選手のファウルはなかった」「フランスが4点プレーを獲得したのは面白いね。河村は接触していない」などと誤審を主張する意見が続出している。

パリ五輪の大舞台で起きた〝世紀の大誤審〟は物議を醸しそうだ。

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