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【体操】宮田笙子不在の4人で団体戦〝完走〟 8チーム中8位も…岸里奈「ひと回り大きくなった」

東スポWEB / 2024年7月31日 4時32分

8位ながらも笑顔で演技を終えた日本女子。左から岸里奈、中村遙香、牛奥小羽、岡村真

4人で戦い抜いた。パリ五輪の体操女子団体総合決勝が30日(日本時間31日)行われ、日本は159・463点で8チーム中8位。シモーンズ・バイルズ擁する米国が171・296点で金、イタリアが銀、ブラジルは銅メダルを獲得した。

日本はエースの宮田笙子(19=順大)が喫煙&飲酒問題で出場を辞退。他チームが5人の選手で臨む中、岸里奈(16=戸田市SC)、岡村真(19=相好ク)、中村遥香(16=なんばク)、牛奥小羽(19=日体大)の4人のメンバーで予選から決勝までを笑顔で戦い抜いた。

競技を終えた牛奥は「歓声がすごくて、米国の選手と一緒に戦っていて、米国の選手の技のすごさが歓声を聞いて分かって、やっぱり五輪の決勝の舞台はすごい雰囲気だなと思いました。この経験を生かしてこれからも頑張っていきたい」、岡村も「今日もみんなで声を掛け合いながら、応援し合ってできたのが良かったです」とそろって笑顔を見せた。

中村は「平均台の時から、この決勝の雰囲気にのまれてしまって。今日一日、いい演技ができなかった。そこを生かしたい。この経験を悪く見るのではなくて、次につなげたい」と悔しそうな表情で涙を拭った。

岸は「チームのみんながいたから、4種目をきっちり通せた。それはすごいうれしく思います」と仲間に感謝。「いろんなことがチームであった中で、その経験で強くなった?」と問われると「そうですね。ひと回り大きくなったと思います」と回答。最後に「最高に楽しいメンバーだと思います」と今回のチームを表現した。

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