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バスケ日本〝世紀の大誤審〟に専門家「審判に委ねるプレーは避けるべきだった」

東スポWEB / 2024年7月31日 15時2分

激闘を繰り広げた日本とフランス(ロイター)

31日放送のTBS「ひるおび」で、パリ五輪男子バスケットボール・日本vsフランスを特集。議論を呼ぶ「疑惑の判定」について、バスケットボールアナリストの佐々木クリス氏が解説した。

第4Qで残り10秒で84ー80と日本が4点リード。大金星が目前という状況で、フランスのストラゼルの3ポイントシュートに対し、河村勇輝がチェックに入り、スートが決まった直後に審判の笛が吹かれ、バスケットポイントが取られた。接触したかどうか微妙だったが、フリースローを決められ土壇場で同点に追いつかれ、延長戦の末、90―94で敗れた。この判定は「史上最悪の大誤審」と騒がれ、議論を呼んでいる。

佐々木氏は問題の判定について「僕もこれをどう見るべきか考えた。ただ、試合後の河村選手のコメントを聞いて、納得できた」という。試合後、河村は「僕のコントロールミスで負けてしまった試合だと思います」とコメント。

佐々木氏は「あの状況では、3ポントとバスケットカウントを取られることが最悪。自分が審判だったらあのプレーは流していると思うが、後ろから見ていた審判からすると、接触しているように見えてしまったのかもしれない。つまり、審判に委ねる状況をつくってしまった。そういうプレーは避けるべきだったと思う」と私見を述べた。

このコメントに弁護士の八代英輝氏も「法曹界でも弁護士は裁判官に委ねる状況にしたら負け、とも言われる。確かにそういう状況だったのかもしれない」と話した。

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