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大谷翔平が7月まで32発&28盗塁で〝21世紀初の男〟に「A・ロッドの独走に終止符」

東スポWEB / 2024年7月31日 17時26分

大谷翔平は脚力でも脅威を与えている(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャース・大谷翔平投手(30)が30日(日本時間31日)のパドレス戦で二盗を決め、自己最多を更新する28盗塁を記録した。

「1番・DH」で先発出場すると、初回の第1打席で四球をもぎ取り、すかさず快足で二塁を陥れた。これで大谷の盗塁は4試合連続となり、ナ・リーグ3位タイとなった。今季は投打二刀流を封印して打者に専念。リーグトップの32本塁打もさることながら、相手に脚力でも脅威を与えている。

米メディア「クラッチ・ポインツ」は「大谷翔平 アレックス・ロドリゲスの独走に終止符」との見出しで報道。あらゆるデータを数値化する「オプタ・スタッツ」を引用した上で、8月を迎えるまでに「32本以上のホームランと28盗塁を記録したメジャーリーグ史上2人目の選手となった」とし「MLB史上、同様の記録を残したのは1998年のアレックス・ロドリゲス(32本塁打、30盗塁)だけだ」と伝えた。

長打力に特化した大砲型は数多くいるが、スピードまで兼ね備えた選手はまれだ。「5ツールプレーヤー」と称されたA・ロッドがその記録を達成したのは、20世紀のマリナーズ時代のこと。史上2人しか持っていない記録だけに、21世紀では大谷だけということになる。A・ロッドは同年、最終的に161試合に出場して42本塁打、46盗塁で「40―40」を達成している。

同メディアでは「大谷とドジャースは8月1日まで1試合残しているので、ロドリゲスの32本塁打の記録を超え、A・ロッドが持つ8月までに30盗塁の記録に並ぶチャンスがある」と結んでいる。7月最後となる31日(同8月1日)のパドレス戦で、新たな記録を打ち立てるのか。

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