池乃めだか 頭の手術明かす「液体窒素でな、焼いてもらってきたんや」

昨日、手術したと明かした池乃めだか

お笑い芸人の池乃めだか（８１）が３１日、大阪市内で行われた「第三十回 吉本新喜劇ＧＭ月例会見」に出席し、「吉本新喜劇座員総選挙２０２４」（投票期間＝３１日～８月３１日）に立候補したとアピールした。

めだかは２０１１年末に健康診断を受けた際、頭部に未破裂性脳動脈瘤が発見された。２３年２月には脳梗塞を発症し２週間入院するも、同年９月に史上最年長座長公演「吉本新喜劇／池乃めだか傘寿記念公演」を開催し、元気な姿をみせていた。

杖を持ちながらも、しっかりした足取りで会場入りしためだかは、司会の吉田裕に「師匠、今回（吉本新喜劇座員総選挙に）初参加ですね」と聞かれると「８１歳やのに、ごめんね」と一言。

総選挙について聞かれると、吉本新喜劇で恒例だった子どもの口調で「選挙権ないもん」とボケてみせ、まずはみんなを笑わせた。続けて「８１歳になっても呼び出して仕事させてくれる、吉本興業ってホンマにすごいあたたかい会社やね。感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。

間寛平ＧＭが「頭、ぶつぶつだらけやん」と心配してみせると、めだかは「今日は総選挙の話や。病気の話は止めとこうて言うたのに…。昨日、頭の手術しに行ってきたんや。小さな手術や。液体窒素でな、焼いてもらってきたんや」と明かした。