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【マリーゴールド】今度はSareeeが…ジュリアとのタッグで左橈骨遠位端骨折「ジュリアの呪いなのかって…」

東スポWEB / 2024年7月31日 20時6分

30日の試合後、ジュリア(左)と対峙するSareee 左手首にはテーピングがある

女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王座を保持するSareee(28)が、左手首を骨折したことが31日にわかった。

前夜の後楽園ではライバルのジュリアとタッグを結成し、ビクトリア弓月&田中きずなの若手コンビと対戦。試合はジュリアがノーザンライトボムで弓月に勝利した。

取材に応じたSareeeによると、試合序盤に左手首を負傷していたという。「音がしたんでヤバイと思いました。すぐ自分でテーピングをして、試合は何とかやりましたけど…」と明かす。

一夜明けて精密検査を受けた結果「左橈骨遠位端(ひだりとうこつえんいたん)骨折」と診断された。ただし手術の必要はなく、幸いにも自主興行も終わったばかりで、次の試合は8月19日のマリゴ後楽園大会まで空いている。「今はギプスで固定している状況ですが、自分的には休んでいる暇はないので8月19日には出るつもりです」と強い決意を示した。

くしくも5月20日に行われた同団体の旗揚げ戦(後楽園)では、Sareeeとタッグマッチで対戦したジュリアが右橈骨遠位端骨折を負い欠場に。ジュリアの復帰戦となった7月13日両国大会で対戦し、ワールド王座を戴冠したのがSareeeだった。

何の因果か、同じケガを負うことになり「これ、ヤバくないですか…? ジュリアの呪いなのかって…(笑い)。こんなことがあるの!ってくらい自分でもビックリしています。もう笑うしかないですね」。

試合後はジュリアに「手首をやっちゃたよ」と伝えると、「これを使って」とジュリアが右手首に巻いていたサポーターを渡されたという。

復帰を目指す8月19日大会は、ジュリアが日本ラストマッチで桜井麻衣とシングルを行う。太陽神は「ジュリアから譲り受けたサポーターを自分がつけてリングに立ちます」と早期復活を約束した。

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