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【柔道】新添左季が敗戦 不可解な指導2つに「露骨なの相手でしょ!」と批判噴出 解説者も疑問符

東スポWEB / 2024年7月31日 21時21分

準々決勝で敗れた新添左季(ロイター)

パリ五輪柔道女子70キロ級・準々決勝で、新添左季(28=自衛隊)が東京五輪銅メダルのファンダイケ(オランダ)と対戦。技ありを奪われて敗れ、敗者復活戦に回ることになった。

試合開始数秒で組み手を切ったとしていきなり指導を受けた新添。気持ちを立て直し、足技で攻めるが崩せない。すると開始2分、一瞬のスキをつかれ、体落としで技ありを奪われてしまった。

さらに場外で2度目の指導まで受け追い詰められる。最後まで攻めの姿勢を貫いたが、試合終了となった。新添は、敗者復活戦で銅メダル獲得に挑む。

この試合で新添に与えられた2つの指導が物議を醸している。テレビ解説を務めた穴井隆将氏は最初に新添が指導を受けた後、ファンダイケも組み手を切ったような動きを見せたことに「これはいいんですかね、じゃあ」とポツリと苦言。2つ目の指導についても「取る必要ない気もしますが…」と注文を付けた。

ネット上でも「技あり取られたのは仕方ないとしても2つの指導を取られた意味が分からん。1つ目は開始数秒で取られ、2つ目は両者で場外に出たのに新添だけ指導はおかしい」「開始10秒くらいで組み合うの嫌った?という事で新添選手が指導されたけど、相手はそれ以上に露骨に振りほどいてるのに指導無し。 この時点で勝ち目ないわね」「おいおい、新添がやった両手切りはオランダ選手もやってるけど、なぜ新添だけに指導なんだ? おかしいだろ審判!」と審判への非難がズラリと並んだ。

判定を巡り、荒れている今大会。最後まで、審判に注目が注がれそうだ。

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