1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【広島】好守で活躍 矢野雅哉が2夜連続お立ち台「俺が夏男だ!」

東スポWEB / 2024年7月31日 21時58分

広島・矢野雅哉

7月ラストを白星で締めた。広島は31日のDeNA戦(マツダ)に2―1で勝利。後半戦初のカード勝ち越しを決めた。

試合は先発・床田が敵打線に8安打を許しながらも7回まで最少失点。打線は敵のエース・東に対し4回二死から3連打で2点を奪い、このリードをハーン→栗林の継投策で逃げ切った。

僅差の競り勝ちの展開で存在感を発揮したのが、前日猛打賞3打点でお立ち台に上がった矢野雅哉(25)だ。

「7番・遊撃」で出場のこの日は、まずは持ち味の守備から。初回二死二、三塁で宮崎の中前にゴロで抜けそうな当たりを、回り込みながら好捕すると自慢の強肩で、一塁でアウトを奪いピンチを脱出。試合後の新井貴浩監督(47)は「矢野のプレーが大きかったですね。打点2ぐらいの価値がありました」と絶賛した。

バットでは、菊池の先制適時打が飛び出した直後、2点目となる適時打。指揮官も試合後の会見で「矢野さんも、きょうも素晴らしいバッティングでした」と、会見中に「矢野」から「矢野さん」に格上げされるほどの激賞ぶりだ。

2夜連続のお立ち台となった矢野本人は「まず、ここに立つのが昨日ぶりです」とアピール後「俺が夏男だ!」と雄たけび。すっかり中心選手の風格が漂っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください