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【日本ハム】新庄監督 誤審疑惑にファンからDM殺到でリクエストの〝精度向上〟唱える

東スポWEB / 2024年7月31日 22時27分

日本ハム・新庄監督

日本ハムは31日、本拠地・エスコンフィールド北海道でのオリックス戦に9―2で快勝。引き分けを挟む2連勝で貯金を「5」に増やした。

初回一死一、二塁の好機でマルティネスの右翼線への適時二塁打で2点を先制すると、3回にも野村、伏見の連続適時打で3点を追加。5回には清宮が左翼線へ適時二塁打を放ち、6回の浅間の2ランスクイズを含めて中盤までに8点を挙げてオリックスを突き放した。

投げては先発・山崎が初回から持ち味の打たせて取る投球で相手打線から凡打を量産。3回に3安打で1点を許したものの、6回5安打1失点の好投で今季7勝目を挙げた。

前夜の延長12回引き分けから一転、この日は投打がかみ合う快勝劇に新庄剛志監督(52)は「良かった、(山崎)福也君に勝ちが付いて。5月30日以来の白星? 本人はもしかしたら今シーズン勝てないのかな、っていうぐらいの長さだったから。でも今日、テンポ良かったですからね」と笑顔。2年ぶりに2ランスクイズを成功させたことについては「1点でも2点でも多く取っとかないと、接戦になったらどんどん追いつかれるイメージがあったので」とサインを出した理由を説明。その上で「僕のサインに選手が応えられるようになっている証拠なんで。自身持って(サインを)出せますね」と日々成長する選手の動きに目を細めた。

試合前にはメンバー表の交換時に、前夜の試合でオリックス・森のファウル性の打球が本塁打と判定されたことについて改めて審判団と話し合い。物議をかもしたドロー劇の後には、自身のSNSにファンからのDMが殺到したという。そうした思いもくんだ話し合いは数分間に及んだが、指揮官は「もう審判の判断なんで。でも、あの映像しかなかったんでね。ウチがこれからいろんなパターン(の映像)を(球場内に)準備しますけど、昨日はあの映像しかなかったので、あの映像で判断してほしかったと。映像を見る限りでは完璧にファウルだと思ったんでね」と内容を明かした。

「リクエストというシステムがあるのであれば、球場がしっかり分かるような映像を作らないと。このシステムの意味がないとは言いませんけど、ソフトバンクさんなんかは(本拠地で)いろいろな角度で(映像を)撮っているので。あれぐらいは全球団がやるべきなんじゃないかなとは思いますね。じゃないと、ピッチャーがかわいそうだし」(新庄監督)

最後は持論を交えながらリクエスト制度の〝精度向上〟を訴えていた。

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