【児島ボート・ルーキーＳ】塚越海斗が２日目２着でリズムアップ「最低でも準優には乗る」

塚越海斗

ボートレース児島の「ルーキーシリーズ第１１戦スカパー！・ＪＬＣ杯 第３５回瀬戸の若鷲決定戦」は３１日、予選２日目が行われた。

３Ｒでは塚越海斗（２６＝群馬）が３コースからコンマ０１のスタートを決めて内２艇をのみ込むも４コースの西岡顕心に差されて２着。「あの展開なら１着は欲しかった」と悔しがった。

ただ初日４、５着からは巻き返した。舟足に関しても「物足りないけど、２日目が一番マシ。もう少しくれば中堅にはなるかも。そろそろ方向性を定めて調整したい」とジワリ上向き。さらなる底上げを目指して調整を進める。

今年は４月の津ルーキーシリーズでデビュー初優出を果たすと６月の宮島でも優出と着実にステップアップしている。目標は「Ａ１に上がりたいけど、まず優勝したい。今節も最低でも準優には乗る」と力強く明かしたようにデビュー初Ｖ。

３１日は２６歳の誕生日だったが、あと一歩で勝利を逃した。３日目はきっちり勝利をつかんで予選突破に前進する。