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【パリ五輪】〝スパイ〟で勝ち点6剥奪のカナダが8強入り…「男子もやっている」と監督が主張

東スポWEB / 2024年8月1日 12時7分

コロンビアに勝利し喜ぶカナダ代表(ロイター)

パリ五輪のサッカー女子1次リーグA組最終戦(31日=日本時間1日)でスパイ行為で勝ち点6を剥奪された注目のカナダはコロンビアに1―0で勝利し、準々決勝進出を決めた。

カナダは初戦で激突するニュージーランドの練習にドローンを飛ばし、情報収集しようとしたスタッフが警察に身柄を拘束されると〝スパイスキャンダル〟として大きな注目を集めた。ベンチ入り停止となっていたカナダのバリー・プリーストマン監督とアシスタントコーチは1年間の資格停止処分。チームには今大会で勝ち点6を剥奪される処分が発表された。

それでもチームは1次リーグ3連勝。最終的に勝ち点3を得て8強入りを決めたわけだが、国際サッカー連盟(FIFA)はプリーストマン監督が3月に書いたメールを公開。英紙「デーリー・メール」によると、公開された文書の中で、同監督はスパイ行為は日常的に行われているとし「トップ10のチームはすべてスパイをしている」と主張したという。

さらに指揮官は情報収集について「アナリストが常に行ってきたこと」とし「それに関しては男性側で全面的な取り組みが行われていることを知っている」と、男子代表でもスパイ行為が横行していることを示唆していたのだ。すでに3年前の東京五輪でも行われていた可能性が指摘されており、さらなる波紋を広げそうだ。

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