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【なでしこ】8強で〝因縁〟米国と激突 米メディア「質の高い田中美南」とエースを警戒

東スポWEB / 2024年8月1日 14時17分

米国は田中美南を警戒している

パリ五輪のサッカー女子1次リーグC組最終戦(31日=日本時間1日)で日本はナイジェリアに3―1で勝利し、準々決勝(3日)で〝因縁〟の米国と対戦することになった。

日本は、これまで世界最強の米国に公式戦で一度しか勝ったことがない。それが優勝した2011年のドイツ女子W杯決勝(PK)で、12年ロンドン五輪決勝で再戦するも敗戦。金メダルに届かなかった。海外メディア「GIVEMESPORT」は「米国は準々決勝で日本と対戦する予定だが、歴史的に見ても有利な対戦。12年間続いた五輪サッカー金メダルなしに終止符を打つ」と報じていた。

また「CBS SPORTS」は「伝説のライバル関係の最新章となる」と指摘。日本については「主要大会でどこまで勝ち進めるか疑問は残るが、田中美南のような質の高い選手を擁している」とし、米国に関しては「3試合で9得点を挙げるなど、これまでのところ順調だが、他のトップチームに比べてどの程度の実力があるかを正確に評価するのは難しい」と伝えた。

過去の対戦は1勝8分け30敗。SNS上には「いきなりアメリカか」「1番当たりたくない相手」「厳しい試合になりそうや」「ホントに因縁関係」「次のアメリカに勝てば金メダルいけるで」などの声が書き込まれていた。

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