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ドジャースの地元メディアが獲得右腕フラーティへの不安説を一蹴「ヤンキースの偽情報だ」

東スポWEB / 2024年8月1日 17時50分

ドジャースがトレード獲得したジャック・フラーティ(ロイター)

米メディア「ドジャース・ウェイ」が、補強期限ぎりぎりでドジャースがタイガースから獲得した今季7勝右腕ジャック・フラーティ投手(28)への不安説をバッサリ切り捨てた。

ドジャースはフラーティをプロスペクト2人との交換で獲得した。カトリーナ・ステビンス記者は「この取引が行われた直後、シナリオに潜在的なしわ寄せが現れた」と紹介した。

フラーティについては「ジ・アスレチック」の敏腕記者ケン・ローゼンタール氏が「ヤンキースがフラーティの獲得から手を引いたのはケガの懸念があったからだ」と報じていた。さらにヤ軍のブライアン・キャッシュマンGMは、31日にその詳細について尋ねられた際、口を閉ざしたという。だがステビンス記者は「それは、市場トップの投手を失った言い訳としては十分かもしれない」とあくまでもヤンキース側の〝負け惜しみ〟と断言。

続けて「ヤンキースはフラーティのレースを降りた後、『医学的な懸念』を挙げたが、ドジャース・ファンは心配する必要はない。6月上旬に背中の張りを再発し、それが原因で先発を外された。しかし、6月と7月に何度か先発を休み、確かに2本の注射を受けたが、IL入りも回避し、今月は3試合に先発し、防御率1・53と問題はなさそうだ」と右腕の直近の成績を強調した。

その上で同記者は「(獲得に失敗した)ヤンキースがファンをなだめようとしているように見えるが、これは野球のガスライティング(=偽情報)に相当する!」と強い言葉で非難した。

「ドジャースのローテーション投手がケガ人だらけの時に、懸念材料がある選手のトレードに全力投球するとは考えにくい。ヤンキースは『負けた』と言って去れ」と記事を締めた。

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