柔道初段のハマカーン神田 村尾三四郎の〝不可解判定〟に私見「その前の内股のほうが…」

ハマカーンの神田伸一郎

お笑いコンビ「ハマカーン」の神田伸一郎が１日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。パリ五輪の柔道男子９０キロ級決勝で村尾三四郎が〝不可解判定〟で銀メダルに終わったことを受けて、思いをつづった。

村尾がラシャ・ベカウリ（ジョージア）に敗れた試合では〝疑惑の判定〟が続いた。特に注目を集めたのが、残り１分を切ってから村尾が放った内股。相手を倒して「技あり」を奪ったかに見えたが、審判には認められなかった。すると試合終了間際に、小外を隅返しで返されてポイントを奪われて合わせ技一本負けとなった。

この結果に、ネットでは判定に対する賛否の声が噴出している。柔道経験者の神田も「最後の小内は相手の技ありで仕方ないけど。その前の村尾選手の内股のほうが遥かに相手をコントロールして投げていたと思う」と試合を振り返り「あれのポイントがないならベカウリ選手の技、ポイントなくていいと思うけど」と持論を述べた。

ただ「さすがベカウリ選手強かった。すごい」「村尾選手もめちゃくちゃ強かった」と両者へリスペクトも送っている。