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【日本ハム】「オフには58・5センチ」新庄監督の頭部が巨大化? サヨナラ3連勝で〝絶口調〟

東スポWEB / 2024年8月1日 19時10分

新庄剛志監督

日本ハムは1日、本拠地・エスコンフィールド北海道で行われたオリックス戦に7―6でサヨナラ勝ち。3連勝で貯金を「6」に伸ばした。

打線は初回に清宮の4号ソロで先制。2回にも石井の4号ソロと浅間の適時二塁打で2点を加えて試合の主導権を握った。だが、先発したバーヘイゲンが3回に相手打線につかまり5連打を含む6安打で5失点。一気に逆転を許した。

それでも1点ビハインドの5回二死一塁からマルティネスが起死回生の11号2ランを放ち再び逆転。その後、7回にオリックスに追いつかれたものの、9回一死から郡司が左中間に劇的な9号ソロを放ち、両軍合わせ計7本塁打の乱打戦に終止符を打った。

この劇的な勝利に試合後の新庄剛志監督(52)は開口一番「オーマイガッシュ! アンビリーバブル!」と満面の笑み。「本人(郡司)のヒーローインタビュー聞いてて、最初は(後ろに)つなごうっていう気持ちでいってたら、球数が増えるうちにホームランが見えたらしいから。そこなんですよ。ああいうところは狙っていい。大したもんですよ」とサヨナラ本塁打を放った郡司を興奮気味にたたえた。

また、この日先制アーチを含む2安打で9試合連続安打と好調を維持する清宮に関しては「タイミングの取り方もいいし、ポイントもいいし、(フォームも)崩れないし。しっかりボールに当てて運ぶ感覚っていうのはものすごくあるんじゃないですか」と称賛。ただ、清宮の覚醒については「まだまだ信用しないですよ、一生!」と苦笑いしながらキッパリだ。まな弟子の本格化については断固として認めなかった。

それでも後半戦のチームは接戦を制するケースが増加。シーズン序盤のような粘り強さを取り戻している。そんなチーム状況だけに指揮官は「もう常に(試合中は)先のこと考えるから。考えること多くて」と笑い「ほんと俺、たぶん頭のサイズが今56センチなんですけど、オフには58・5センチぐらいになってるはず。もう脳みそが膨らんで、膨らんで。でもなんか(リードされても)追いついてくれそうな雰囲気がものすごくあるから」と独特な〝新庄節〟を交えながらナインの成長に手応えをつかんでいる様子だった。

これで引き分けを挟み3連勝。2日から始まる首位ソフトバンクとの直接対決にいいムードで臨めそうだが、新庄監督は「また消えたでしょ、マジック(ナンバー)。でもまだ40何試合あるのにそれいる? いらないですよ、もうマジで。僕はマジック(手品)は得意ですけど、その情報(マジックナンバー)はいらないですね」。

最後は再び周囲の爆笑を誘いながら視線を次に向けていた。

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