新婚のハライチ岩井勇気がエッセー本出版「島崎和歌子さんのために書いた」

岩井勇気

お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気（３８）が１日、都内でエッセー本「この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない」の刊行記念イベントを行った。

シリーズ累計１９万部突破の岩井のエッセー本の第３弾。予想外の角度から日常の違和感に牙を剥き、様ざまな思いをつづっている。

岩井は「３冊目なので、担当編集の人から『３作で完結です』と言われていたので、やっと終わったな…」と話した。

３８歳となった７月３１日の誕生日には、母親が自宅に来たという。「ずっと全然乗ってなかったバイクがあったんですよ。さすがに動かないし、処分しないといけなくなったんですけど、手続きの方法がわからなくて。とりあえず母親に全部やってもらって」と明かした。

続けて「引き取る業者の立ち会いまで。書類がどこにあるのかわからなくて探してもらって。今後、そういうの減らしていかないといけないなと思いましたね」と語った。

昨年１１月１３日には、タレント・奥森皐月（２０）との結婚を発表。「もう結婚もしましたんで…そうっすね、大人としてちゃんとやらないといけないなというのは、昨日思いましたね」としみじみと語った。

ハライチがＭＣを務めるお昼のバラエティー番組「ぽかぽか」（フジテレビ系）で共演しているタレント・島崎和歌子（５１）は、１冊目のエッセー本を購入し「面白かった」と感想を伝えてくれたという。

岩井は「和歌子さんのために書いているんです。小説新潮で連載をしているんですけど、そこの読者ではなく、島崎和歌子さんのために」と強調した。